このページの本文へ

プリンストンテクノロジー、Mac miniに合わせたデザインの外付け型HDD“PHD-MM”を発売

2005年08月16日 19時03分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

プリンストンテクノロジー(株)は16日、Mac miniのサイズやデザインに合わせた筐体を採用した外付け型HDD“PHD-MM”シリーズを発売すると発表した。容量が250GBでUSB 2.0/1.1とFireWire(IEEE 1394a)に対応した『PHD-MM250IUH』、同160GBの『PHD-MM160IUH』、容量が250GBでUSB 2.0/1.1のみに対応した『PHD-MM250UH』、同160GBの『PHD-MM160UH』のほか、HDDケースのみ『PEC-MMIUH』もラインアップする。価格はオープン。

編集部による予想販売価格は『PHD-MM250IUH』が2万5000円前後、『PHD-MM160IUH』が2万円前後、『PHD-MM250UH』が2万3000円前後、『PHD-MM160UH』が1万8000円前後、『PEC-MMIUH』が1万円前後。

本体前面 本体背面
本体前面本体背面
“PHD-MM”

『PHD-MM250IUH』と『PHD-MM160IUH』は、USB 2.0/1.1(B)×1ポートとUSB Hub機能に対応したUSB 2.0/1.1(A)×3ポート、FireWire/IEEE 1394(6ピン)×3ポートを搭載した外付け型HDD。FireWireによるデイジーチェイン接続のほか、USBとFireWireの両方でパソコンと接続することで、FireWireを使用しながらUSB接続されている周辺機器を利用できるのが特徴。WindowsパソコンをUSBポートに接続し、MacintoshをFireWire接続することでディスクの共有も行なえる。また、Mac OS X 10.1以上とFireWireを組み合わせれば起動ディスクとしても利用でき、パソコンの電源に連動して電源をオン/オフできる“Auto Power on/off”機能も利用できる。

本体サイズは幅165×奥行き165×高さ40.5mm、重量は約1.06kg。本体底面にはアルミ製ヒートシンクを採用し、HDDユニットには毎分7200回転のものを搭載する。電源は付属のACアダプターを利用。対応OSは、Mac OS X 10.1以降、Mac OS 9.1~9.2.2、Windows XP/2000/Me/98 SE。製品パッケージには、USBケーブル(長さ約38cm)、FireWireケーブル(長さ約33cm)が同梱される。

『PHD-MM250UH』と『PHD-MM160UH』は、USBインターフェースのみに対応したモデル。同梱されるケーブルもUSBケーブルのみになる。FireWire関連以外の基本仕様は『PHD-MM250IUH』や『PHD-MM160IUH』と同等。

『PEC-MMIUH』は、USB 2.0/1.1とFireWireに対応したインターフェースを搭載したHDDケースとなる。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン