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イーフロンティア、立体ロゴ作成ソフト『GLYPH professional』を発売

2005年08月10日 22時26分更新

文● 編集部

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(株)イーフロンティアは10日、立体ロゴ作成ソフト『GLYPH professional』を9月9日に発売すると発表した。Mac OS X版の『GLYPH professional for Mac OS X』とWindows版の『GLYPH professional for Windows』をラインアップする。価格は各3万1290円。

Windows版の画面
『GLYPH professional for Windows』

『GLYPH professional』は、テキスト編集画面で入力したテキストやPhotoshopファイルの作業用パスを基に、色/ハイライト/映り込み/透明度などを設定することで立体ロゴを作成するソフト。木目/プラスチック/金属/ガラスなどの質感も設定でき、パラメーターを変更することで細かい調整も行なえるほか、プロ仕様の3DCGソフト『Shade 8 professional』のレンダラー“CALLISTO 2”と同じレンダリングエンジンを利用することでレンダリングの品質が高いのが特徴。マスクを設定して、ロゴ表面の一部だけを別の質感にすることもできる。

『GLYPH professional』
『GLYPH professional』

作成した立体ロゴは、アルファチャネル付きのTIFFファイルとして保存できるだけでなく、立体化したモデリングデータをオブジェクトファイル(.obj)として出力すれば、3DCGソフトで利用することも可能。

対応OSは、『GLYPH professional for Mac OS X』がMac OS X 10.3.9以降、『GLYPH professional for Windows』がWindows XP/2000。対応機種は、PowerPC G4/G5を搭載したMacintosh、Pentium III-600MHz以上を搭載したPC/AT互換機。なお、開発元は(有)ライア。



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