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オムロン、Mac OS X 10.4 “Tiger”に対応したUPS用自動シャットダウンソフト『UPS Power Manager』の提供を開始

2005年08月08日 22時06分更新

文● 編集部

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オムロン(株)は8日、Mac OS X 10.4“Tiger”とMac OS X Server 10.4“Tiger”に対応した無停電電源装置(UPS)用自動シャットダウンソフト『UPS Power Manager』の無償ダウンロードを25日に開始すると発表した。

UPSモニター画面 イベントログ画面
UPSモニター画面イベントログ

『UPS Power Manager』は、同社製のUPSと併用し、停電などの入力電源異常時にシステムの終了処理を自動で行なえるようにするためのソフト。入力電源が異常から回復してUPSが再起動すればMacintosh(パソコン/サーバー)を自動起動できるのが特徴。UPSの設定/運転状態を確認する“UPSモニタ管理”や、シャットダウンの時間設定/スケジュール運転設定/ブザー設定/警告時間設定/ログ設定などが行なえる“環境設定”などの機能も搭載しており、UPSの出力コンセントの個別ON/OFFが行なえる“出力コンセント制御機能”なども利用できる。

対応UPSは、常時商用給電方式の『BX35F』『BX50F』『BZ35T』『BZ50T』『BZ50LT』、ラインインタラクティブ方式の『BN100XR『BN150XR』『BN240XR』。“出力コンセント制御機能”は『BN100XR』『BN150XR』『BN240XR』で利用可能。対応機種は、PowerPC G4/G5を搭載し、USBインターフェースを装備したeMac、iMac、Power Mac、Xserve。対応OSは、Mac OS X 10.4/10.3、Mac OS X Server 10.4/10.3。

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