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日本オラクル、Java統合開発環境『Oracle JDeveloper 10g』の無償提供を開始

2005年08月02日 00時00分更新

文● 編集部

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日本オラクル(株)は2日、Java統合開発環境『Oracle JDeveloper 10g』の無償ダウンロードを10月3日に開始すると発表した。

同社は『Oracle JDeveloper 10g 1Year Limited』をソースネクスト(株)を通して1980円で個人向けに販売しているが、今回、“SOA(サービス指向アーキテクチャー)”の推進を目的として無償提供を開始するもの。オラクル技術者向けコミュニティーサイト“Oracle Technology Network Japan”で提供する。

併せて、本格的な企業システムの開発にも安心して利用できるように有償のサポート契約をオプションで提供する。料金は年額2万7368円。

無償ダウンロードの開始に伴い、ソースネクストが販売していた『Oracle JDeveloper 10g 1Year Limited』の購入ユーザーの使用期間の制限もなくなり、有償サポートのオプションの選択も可能になる。使用期間制限の排除は登録ユーザー専用サイトで行なえるとしている。

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