このページの本文へ

近未來ビデオコム、IPテレビ電話機のエントリーモデル『TVfone adomo II』の提供を開始

2005年08月01日 17時44分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)近未來ビデオコムは1日、IPテレビ電話機“TVfone(ティーヴィーフォン)”の新製品として、エントリーモデルの『TVfone adomo II(アドモ ツー)』の提供を4日に開始すると発表した。本体はレンタルで提供し、IPテレビ電話サービスの月額利用料は1980円。初期登録料は9800円。“TVfone”同士の通話料は無料となっており、国内一般電話への通話は3分7.5円、携帯電話への通話は3分60円、アメリカへは1分2.4円、韓国1分5円など。

本体ラインアップ
『TVfone adomo II』

『TVfone adomo II』は、ITU-T H.323 Version 3準拠のVoIPプロトコルに対応したIPIテレビ電話機。解像度が960×234ドットの3.5インチTFT液晶ディスプレーとCMOSイメージセンサーを搭載し、352×288ドット(CIF)で毎秒15~20フレーム、176×144ドット(QCIF)で毎秒30フレームの映像と音声(200Hz~3.4kHz)を利用したテレビ電話を行なえるのが特徴。

インターフェースは、WAN(10/100BASE-TX)、PSTN、映像入出力、音声入出力を装備する。画面分割やプライバシー(保留、映像ON/OFF)、ウェブブラウザー(cHTML対応)、電子メール送受信などの機能を搭載しており、日本語(かな/漢字/カタカナ)入力にも対応している。本体サイズは幅202×奥行き156×高さ118mm、重量は900g。本体カラーには、ホワイト/ブラック/ピンクの3色をラインアップする。電源はAC100~240V。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン