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サイオ、会計/人事/販売/在庫などの社内情報を一括管理するソリューション“TAZAWA LAKE”を発表――クレオとネオジャパンの支援で秋に発売

2005年07月25日 21時23分更新

文● 編集部

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(株)サイオは25日、(株)クレオからマーケティング支援を、(株)ネオジャパンから技術支援を得て、会計/人事給与向けのERPシステム“CBMS(クレオ・ビジネス・マネージャ・シリーズ) Zeem”に連携したソリューション“TAZAWA LAKE(コードネーム)”の開発に着手したと発表した。プロトタイプを東京国際フォーラムで27日に開催される“ヒューマンキャピタル2005”で公開し、秋に販売を開始する計画という。

“TAZAWA LAKE”は、経営者や企業の部門長に必要な情報を表示したり処理したりするためのソリューション。クレオの会計/人事給与向けシステム“CBMS ZeeM”だけでなく、(株)セールスフォース・ドットコムのCRMソリューション“salesforce.com”や、ネオジャパンのウェブグループウェア“desknet's”を始めとする各種ソリューションと連携できることから、会計/人事/販売/在庫/製造/業務指示/スケジュール/メールなどの社内情報の一覧表示/一括処理が可能になるのが特徴。

コンポーネントを動的に結合できる同社のJavaアプリケーション開発/実行環境『IdbA』を利用することで、顧客のニーズの変化に応じたシステム改変などのメンテナンス性が強化されており、導入後のメンテナンスコストを大幅に軽減できるとしている。

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