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日立、情報システムのサポートサービス事業を強化――日立電サと日立OPSSを合併

2005年07月22日 19時45分更新

文● 編集部

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(株)日立製作所は22日、情報システムのライフサイクル全般のサポートサービス事業を強化するため、日立電子サービス(株)(日立電サ)と(株)日立オープンプラットフォームソリューションズ(日立OPSS)を10月1日付けで合併すると発表した。日立電サが存続会社となる。

合併により、日立電サのシステム運用/保守技術力と全国のサービス拠点網(310ヵ所)と、日立OPSSのオープンプロダクトのプラットフォームSIのノウハウを統合し、マルチベンダー/マルチプラットフォーム環境下でのハード/ソフトが一体となったプラットフォームの構築から、運用/保守までのサービスを提供するとしており、売上高が国内最大規模の統合サポートサービス会社となる。

合併後の新・日立電サは、本社を神奈川県横浜市戸塚区品濃町504-2に置き、取締役社長は百瀬次生氏が就任。資本金は50億円で、従業員数は約4500名。売り上げは、2008年度に3000億円を計画している。

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