クーラーマスターから、チップセット用クーラー「CM BlueIce」が明日22日から発売される。小型ながら、ヒートパイプを採用したヒートシンク内部に40mm角ファンを内蔵するという凝った作りが大きな特徴だ。
明日22日から発売されるクーラーマスター製のチップセット用クーラー「CM BlueIce」 | ヒートパープ1本が貫くアルミ製ヒートシンクの内部には、回転数4500rpm(22~26dB)の40mm角ファンがサンドイッチされるように内蔵されている。写真は内蔵されているファンを取り出したところ |
先日、巨大なアルミ製ヒートシンク内部に120mm角ファンを内蔵するというCPUクーラー「Tower 120」がTuniq(代理店はサイズ)から発売され話題となったのは記憶に新しいが、今回の「CM BlueIce」はメーカーこそ異なるものの、上の写真のように似た構造となっている。
ヒートパープ1本が貫くアルミ製ヒートシンクの内部には、回転数4500rpm(22~26dB)の40mm角ファンがサンドイッチされるように内蔵され、さらに青色LEDによって光るというギミック付き。ベース部からヒートシンク頂点までの高さも75.9mmとそれほど大きくないので、取り付けに気を使う必要も少なそうだ。マザーへの固定方法はフック式とネジ式の2通りが用意されているので、幅広い種類に対応可能。冷却系アイテムでは代表的なメーカーであるクーラーマスターの本格チップセット用クーラーということで、人気となりそうな製品だ。価格は高速電脳で2835円となっている。
マザーへの固定方法はフック式とネジ式の2通りが用意されている | ベース部からヒートシンク頂点までの高さも75.9mm。タバコの箱よりも小さい |