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Eストアー、「ウェブショップ開設にあたって想定される課題・障壁」を調査――ホームページ制作と集客/広告宣伝コストがハードルに

2005年07月20日 23時32分更新

文● 編集部

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(株)Eストアーは20日、「ウェブショップ開設にあたって想定される課題・障壁」について行なったインターネット調査の結果を発表した。これは、インターネットショップを開設したい、あるいは開設したことがある全国の400名(20歳~59歳)を対象に行なったもの。調査期間は6月30日から7月3日まで。

それによると、インターネット販売(モール)や独自ドメインでのウェブショップで物を販売したいと思っている人が79.8%に達しており、その理由として、「在宅でできるから」が74.6%、「低コストで始められるから」が65.5%、「商圏が全国に広がるから」が60.8%。また「ウェブショップを開設して新たな収入・収益を得たいと思っている」のは78.0%となった。

ウェブショップ開設にあたって、技術不足などでホームページを制作できない(40.0%)、集客が難しく広告宣伝コストが高い(38.0%)点などがハードルになっていることが分かったという。サーバー管理/維持費やモール出店料が最も高いと感じている人は48.2%で、月額維持費が2980円でウェブショップが作れるサービスがあるなら前向きに検討したいと感じている人は72.8%に達したという。

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