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シマンテック、Macintosh向けウイルス対策ソフト『Norton AntiVirus 10.0 for Macintosh』を発表

2005年07月07日 22時22分更新

文● 編集部

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(株)シマンテックは7日、Macintosh向けのウイルス対策ソフト『Norton AntiVirus 10.0 for Macintosh(ノートン・アンチウイルス10.0フォー マッキントッシュ)』の販売を8月5日に開始すると発表した。価格は1万290円。直販サイト“シマンテックストア”でも販売する。

新機能として“グローバル脅威評価機能”を搭載したほか、コンテクストメニューをサポートする機能、セーフゾーン(SafeZone)のカスタマイズ機能が追加されているのが特徴。グローバル脅威評価機能は、ユーザーのパソコンのウイルス対策状況とグローバルな脅威の状況を、Dashboard機能を利用して表示し、危険度を評価するもので、WindowsとMac OS Xの最新のウイルス3種類と最も重要なウイルス3種類を表示する。

コンテクストメニューのサポートは、マニュアル操作を行ないやすくするために用意されており、Norton AntiVirusを起動しなくても“CTRL+クリック”により個々のファイルやディレクトリーのスキャンが可能。セーフゾーンのカスタマイズはパワーユーザー向けの機能で、ドライブ内の特定の領域(ボリュームやファイル)ごとに通常のスキャンを行なうか行なわないかを指定できる。これにより、ファイル数が多かったりサイズが大きかったりする動画ファイルなどのスキャンを行なわないようにできるという。対応OSはMac OS X 10.3以上。

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