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KCCS、“CDMA 1X WIN”を企業向けに再販する“KWINS 3G”サービスを開始――最大2.4Mbpsの通信が可能

2005年07月07日 20時43分更新

文● 編集部

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京セラコミュニケーションシステム(株)は7日、KDDI(株)の第3世代携帯電話サービス“CDMA 1X WIN”を企業向けに独自ブランドで再販する“KWINS 3G”サービスの提供を開始すると発表した。同社ではPHS網を利用した最大128kbpsの定額制データ通信サービス“KWINS 4X”を提供しているが、より高速なサービスへのニーズが高いことから“KWINS 3G”の提供を開始するもの。

“KWINS 3G”は、“CDMA 1X WIN”を利用することで、受信が最大2.4Mbps、送信が最大144kbpsの無線データ通信を行なえるのが特徴。料金プランは準定額制を採用し、“30MBパック”(25万パケット)、“50MBパック”(40万パケット)、“80MBパック”(65万パケット)の3種類を用意する。月額基本使用料と超過パケット料は、“30MBパック”が5145円で0.021円/パケット、“50MBパック”が6825円で0.0189円/パケット、“80MBパック”が9240円で0.0157円/パケット。同社では各種割り引きも用意しているという。

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