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使用頻度に合わせてキーを独自配列! abKeyからユニークなキーボードが登場!

2005年07月05日 22時26分更新

文● 北村

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 abKeyから、よく使用するキーサイズを大きくし、打ちやすい位置に配置したという独自配列の119キー英語キーボード「abKey Desktop Keyboard」が登場した。キーボードが中央からV字型に開くため、手や腕に合わせてキーボードの角度を自由に調整できる。

「abKey Desktop Keyboard」
独自配列の119キー英語キーボード「abKey Desktop Keyboard」。同社によると「シンガポール出身の学生がTV番組を見ているときに考え付いたものを製品化した。ドイツ人の工業デザイン専門家がデザインに携わっている」とのこと
角度調整
キーボードが中央からV字型に開くため手や腕に合わせて角度を調整できる。写真は最大限に角度をつけた状態

 キー配列は、上の写真のとおり。左上からアルファベット順となっており、“A”や“U”などの特に使用頻度の高いキーは一際大きくなっているのが特徴。アルファベットのキーは灰色と黒にカラーリングされている。“Shift”キーや“Alt”キーも独特な位置にあり、よく使うキーはあまり指を動かさずに押せる位置に、使用頻度の低いキーは遠くに配置されている。また、キーボード本体は、中央から左右にV字型に開くため、自分の好きな角度にキーボードを調整可能。インターフェイスはUSB。サイズは50(W)×25(D)×4cm(H) 。カラーはホワイト/ブラック/レッドの3色を用意。価格はぷらっとホームで1万4800円。

左手側のキー配列 価格
左手側のキー配列。“A”キーが中央に大きく配置されている右手側のキー配列。“Space”キーは丸い
カラーバリエーション ミスシンガポールが宣伝
カラーはレッドのほかにもブラックとホワイトが確認できたパッケージの女性は“ミス シンガポール”のSandy Chuaさん

 一方、Wolfclawからは「Wolfclaw Gaming Keyboard type2」が登場した。通常のミニキーボードの左に専用のコマンド入力用サブキーボードを配置。このサブキーボードにはFPS(First Person Shooting)ゲームの操作に必要なキーだけを配置しているというものだ。インターフェイスはUSBで、対応OSはWindows XP/2000/Me/98。価格はぷらっとホームで1万2800円。

「Wolfclaw Gaming Keyboard type2」 サブキーボード部
サブキーボード付きキーボード「Wolfclaw Gaming Keyboard type2」FPSゲームに最適化されたサブキーボード部
USBハブ搭載 マニュアル
キーボード上部にはUSBポート×2を搭載マニュアルのサブキーボードの解説
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