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アンテナハウス、データ変換ソフト『リッチ・テキスト・コンバータ 2005 R2』を発売

2005年06月30日 20時12分更新

文● 編集部

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アンテナハウス(株)は30日、データ変換ユーティリティーソフトの最新版となる『リッチ・テキスト・コンバータ 2005 R2 for Windows』と『リッチ・テキスト・コンバータ 2005 R2 パーソナル for Windows』を7月中旬に発売すると発表した。価格は『リッチ・テキスト・コンバータ2005 R2 for Windows』が3万4650円、同パーソナルが1万5750円。

製品パッケージ 画面
『リッチ・テキスト・コンバータ 2005 R2 for Windows』変換中の画面

“リッチ・テキスト・コンバータ”は、WindowsやMac OS/Mac OS X用のワープロ/表計算ソフトや、ワープロ専用機、オフコン(N5200)などの各種データを異なる形式に変換するためのソフト。主要なワープロソフトでは線画やイメージなども元の文書イメージに近い形で変換先の形式に変換できるほか、表計算データ間で関数や計算式を変換することも可能。ワープロ専用機のディスクをまるごと仮想化する機能なども搭載している。

最新版の『リッチ・テキスト・コンバータ 2005 R2 for Windows』では、PDF文書からワープロ文書への変換の精度を高め、文書優先/レイアウト優先などのオプションが利用できるようになったほか、PDF作成ソフト『Adobe Acrobat 7』(PDF 1.6)、日本語ワープロ『一太郎2005』、統合ソフト『Microsoft Works 8』の変換に対応。PDF作成用プリンタードライバーソフトは、圧縮率や透かしなどの詳細設定も可能になった。併せて低価格化も図られている。対応機種はPC/AT互換機、PC98-NX、PC-9821。対応OSはWindows XP/2000 Professional/Me/98 SE/98/95/NT 4.0 Workstation。

パーソナル版は、ワープロ専用機1機種と複数のワープロ/表計算ソフトのデータ変換に限定した製品となる。

リッチ・テキスト・コンバータ 2005』の登録ユーザー向けのバージョンアップサービスも用意されており、ウェブサイトから無償でダウンロードできるという。

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