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Celeronシリーズ最上位モデル! クロック3.2GHzの「Celeron D 351」の販売がスタート

2005年06月25日 20時51分更新

文● 増田

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 Celeronシリーズ最上位モデルとなるクロック周波数3.2GHzのLGA775対応CPU「Celeron D 351」の販売がスタートした。今週発売された「Celeron D 331」の上位モデルとなる製品で、64bit OSをサポートする“EM64T”を搭載している。

Celeron D 351
Celeronシリーズ最上位モデルとなるクロック周波数3.2GHzのLGA775対応CPU「Celeron D 351」
S-Spec
S-Specは“SL7TZ”

 従来のCeleronシリーズは、クロック周波数3.06GHzの「Celeron D 345J」(LGA775)と「Celeron D 345」(Socket 478)の2つが最上位モデルだった。今回登場した「Celeron D 351」は現時点でインテル未発表の製品のため詳細は不明だが、パッケージによるとFSB533MHz、L2キャッシュ容量256KB、“EM64T”を搭載しているようだ。販売しているのはクレバリー1号店で、価格は1万6243円となっている。
 また“EM64T”搭載のPentium 4“5x1”シリーズの下位モデル「Pentium 4 531」(3GHz)の販売も始まった。こちらはフェイスで2万1470円、TSUKUMO eX.で2万1480、ドスパラ本店で2万1680円、BLESS秋葉原本店で2万1900、ドスパラ秋葉原2号店 Prime館で2万1980円、ドスパラアキバ店で2万2280円、T-ZONE.PC DIY SHOPで2万2554円となっている。

仕様 Pentium 4 531
「Celeron D 345J」はインテル未発表のCPU。FSB533MHz、L2キャッシュ容量256KB、“EM64T”を搭載しているようだ今日から発売となった“EM64T”搭載のPentium 4“5x1”シリーズ下位モデル「Pentium 4 531(3GHz)」。上位モデルの541/551は昨日から販売中
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