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ソーテック、DVD+R DL対応DVDスーパーマルチドライブ搭載ノートパソコン『WinBook WD351』を8万9800円で発売

2005年06月14日 15時58分更新

文● 編集部

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(株)ソーテックは14日、DVD+R DL(2層)の2.4倍速書き込みに対応したDVDスーパーマルチドライブを搭載したベーシックノートパソコン『WinBook WD351』を発売すると発表した。価格は8万9800円。同日付けで受注を開始し、6月下旬に出荷を開始する。

『WinBook WD351』は、仕様をシンプルにすることで低価格化を図った“Winbood WD”シリーズの最上位モデル。Celeron M 340-1.50GHz、グラフィックス機能を統合した台湾SiS(Silicon Integrated Systems)社のSiS M661GX+963Lチップセット、256MBのメモリー(PC2700準拠DDR SDRAM、グラフィックスと最大64MB共用)、40GBのHDD(Ultra ATA/100、毎分5400回転)、14.1インチXGA液晶ディスプレー(1024×768ドット/約1619万色表示)を搭載し、本体前面に光ドライブを内蔵したのが特徴。

『WinBook WD351』
『WinBook WD351』

DVDスーパーマルチドライブは、DVD±R書き込みが8倍速、DVD±RW書き換えが4倍速、DVD-RAM書き換えが3倍速、CD-R書き込みが24倍速、DVD-ROM読み出しが8倍速など。インターフェースは、USB 2.0×4、10/100BASE-TX、V.90対応56kbpsファクスモデム、パラレル、シリアル、PS/2、アナログRGB出力(ミニD-Sub15ピン)、マイク、ライン出力などを装備する。

本体サイズは幅315×奥行き255×高さ38.5mm、重量は約2.7kg。キーボードは19mmピッチ/3mmストロークの90日本語キーで、ポインティングデバイスはタッチパッドを採用。ステレオスピーカーも内蔵している。電源は付属のACアダプターまたは内蔵リチウムイオンバッテリーで、バッテリーでの連続駆動時間は約1.2~1.4時間(同社調べ)。OSはWindows XP Home Edition SP2をプレインストールし、ライティングソフト『Sonic RecordNoe!』、ウイルス対策ソフト『マカフィー・ウイルススキャン』などが付属する。

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