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ロジテック、応答速度が8msの19インチ液晶ディスプレー『LCM-T191A/S』を発売――デジタル/アナログ液晶ディスプレーの機能強化モデルも

2005年06月07日 16時29分更新

文● 編集部

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ロジテック(株)は7日、アナログRGB入力に対応した応答速度が8msの19インチSXGA液晶ディスプレー『LCM-T191A/S』を6月上旬に発売すると発表した。価格はオープン。編集部による予想販売価格は4万4000円前後。併せて、デジタル/アナログ対応19インチ液晶ディスプレーの機能強化モデル『LCM-T193AD/S(S)』を発売することも発表した。価格はオープン。編集部による予想販売価格は4万9000円前後。

『LCM-T191A/S』 『LCM-T193AD/S(S)』
『LCM-T191A/S』『LCM-T193AD/S(S)』

『LCM-T191A/S』は、輝度が270cd/m2で、コントラスト比が600:1、応答速度が8msの19インチ液晶ディスプレー。視野角は上下145度/左右160度。解像度は1280×1024ドットで1677万色表示(疑似)に対応。色再現性の高い“ピクチャーモード”と、テキスト表示向けに輝度 /コントラストを落とすことで消費電力も最大30%低減できる“テキストモード”が用意されている。色再現の国際規格“sRGB”にも対応。インターフェースはアナログRGB(ミニD-Sub15ピン)。アンプ付きステレオスピーカー(1W+1W)を内蔵する。電源はAC100Vで、消費電力は45W(省電力モード時1W以下)。本体サイズは幅426×奥行き199×高さ415mm、重量は5kg。チルトは上20度/下5度。VESAマウント(100mm)に対応し、盗難防止用穴、ケーブルフックなども装備している。保証期間は3年間(液晶パネルは1年間)。代替品の貸し出しが用意されている1年間のピックアップサービスも標準で付属する。

『LCM-T193AD/S(S)』は、従来製品『LCM-T192AD/S(S)』の機能を強化したモデル。液晶パネルを視野角が上下/左右の“プレミアムMVA(Multi-domain Vertical Alignment)”に変更し、応答速度を20ms(従来は25ms)、コントラスト比を800:1(従来は700:1)に高めたほか、バックライト寿命を5万時間以上(従来は3万時間以上)に延ばしたのが特徴。輝度は250cd/m2、解像度は1280×1024ドットでフルカラー表示(24bit)に対応。インターフェースはアナログRGB(ミニD-Sub15ピン)とデジタル(DVI-D24ピン) の2系統を装備し、OSDメニュー操作兼用の“Input 1/2ボタン”を3秒間押せば切り替えられるようになっている。“ピクチャーモード”と“テキストモード”を装備し、sRGBに対応。消費電力は45W(省電力モードでは1W以下)。アンプ付きステレオスピーカー(1W+1W)も内蔵する。本体サイズは幅426×奥行き199×高さ415mm、重量は5kg。保証期間は3年間(液晶パネルは1年間)。代替品の貸し出しが用意されている1年間のピックアップサービスも標準で付属する。

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