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【COMPUTEX TAIPEI 2005 Vol.10】iPod shuffle似の製品や真空管搭載5インチベイアクセサリーも

2005年06月05日 01時59分更新

文● 編集部 小板謙次

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台湾BAFO TechnologiesはBluetooth対応のイヤフォン『BF-8042』とトランスミッター『BF-80XX』を展示中。通常のイヤフォンタイプとなっており、最大3時間駆動。丸い受信部でボリュームコントロールが可能だ。

BAFO TechnologiesのブースBluetooth対応イヤフォンとトランスミッター
トランスミッターをiPod miniに接続イヤフォン『BF-8042』。後部右にあるのがトランスミッター『BF-80XX』。その左に見えるのが『BF-80XX』の小型バージョン

台湾クーラーマスター社の『Musketeer3』は5インチベイに搭載するアクセサリー。4月に秋葉原の“CoolerMaster EXPO 2005”で予告されていた製品だ。パネルのなかに真空管が搭載されており、その横にメーターがついている。

『Musketeer3』 『Musketeer3』
『Musketeer3』

台湾ATEN INTERNATIONAL社では、KVMスイッチ(CPU切り替え機)を展示。新製品の『CS-1762』(最大2台までのパソコンに対応)と『CS-1764』(最大4台までのパソコンに対応)は6下旬にATENブランドとして出荷予定であるという。『CS-1762』は前面にUSB 2.0×2、背面にはEthernet Hubを3ポート(CS-1764は5ポート)搭載しているのが特徴だ。

ATENのブース 上が『CS-1762』『CS-1764』
ATENのブース上が『CS-1762』『CS-1764』
前面にはUSB 2.0ポートを装備 背面接続例
前面にはUSB 2.0ポートを装備背面接続例

世界初のDual Opteron対応ベアボーンパソコンを発売した台湾Iwill社が、今度はSLIをサポートして8月に登場予定だ。製品名は『ZMAXd2』。チップセットにnForce 4 PRO 2200を搭載し、2本のPCI Express x16カードスロットを採用する。CPUはデュアルコアに対応。ヒートパイプ機構は『ZMAXdp』から引き継いでいる。

『ZMAXd2』 ちょと分かりにくいが、展示されているデモ機にはグラフィックスカードが2枚搭載されている
『ZMAXd2』ちょと分かりにくいが、展示されているデモ機にはグラフィックスカードが2枚搭載されている
SLI、デュアルコアOpteron、2×HyperTransport Linksをサポート マザーボード解説ボード
SLI、デュアルコアOpteron、2×HyperTransport Linksをサポートマザーボード解説ボード
ヒートパイプなど基本構造を解説 8月登場予定
ヒートパイプなど基本構造を解説8月登場予定

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