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アイ・オー・データ機器、DVD±R DLと5倍速DVD-RAM書き換えに対応したポータブルDVD±R/±RWドライブ『DVRP-UM8D』を発売

2005年06月01日 23時56分更新

文● 編集部

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(株)アイ・オー・データ機器は1日、2層DVD±R(DVD±R DL)の書き込みとDVD-RAMの書き換えに対応したポータブルタイプの“DVDハイパーマルチドライブ”としてスロットイン方式を採用した『DVRP-UM8D』の出荷を6月中旬に開始すると発表した。価格は2万6400円(税別)。

『DVRP-UM8D』
『DVRP-UM8D』

『DVRP-UM8D』は、パナソニック四国エレクトロニクス(株)製のドライブユニット『UJ-846』を採用した外付け型で、書き込みはDVD+R DLが2倍速/DVD-R DLが2倍速/DVD±Rが8倍速/CD-Rが24倍速、書き換えはDVD±RWが4倍速/DVD-RAMが5倍速/CD-RWが16倍速、読み出しはDVD-ROMが8倍速/CD-ROMが24倍速。インターフェースはUSB 2.0/1.1に対応し、電源ランプがUSB 2.0接続時はブルー、USB 1.1接続時はグリーンに点灯するようになっている。

本体サイズは幅138×奥行き162×高さ22mm、重量は約450g。電源はACアダプターを利用する。対応機種はPC/AT互換機で、対応OSはWindows XP/2000 Professional/Me。アプリケーションとして、CM自動検出機能を搭載したビデオ編集ソフト『Ulead DVD MovieWriter 3.5 SE for I-O DATA』、ライティングソフト『B's Recorder GOLD8 BASIC』、パケットライトソフト『B's CLiP6』、アルバム作成ソフト『Photoshop Album 2.0 Mini』、バックアップソフト『EasySaver LE』ほかが付属する

同社は併せて、DVD+R DLの8倍速書き込みとDVD-R DLの6倍速書き込みに対応したシリアルATA&ATAPI対応の内蔵型ドライブ『DVR-ABN16D/S』を6月末に出荷する予定。日本電気(株)製のドライブユニット『ND-3540A』を採用し、“Serial ATA-ATAPI変換基板”が付属する。本体サイズは幅146×奥行き203×高さ41.3mm(変換基板を含む)、重量は約900g。対応機種はPC/AT互換機で、対応OSはWindows XP/2000 Professional。価格は1万1500円(税別)。

お詫びと訂正:掲載時に型番の“D”が抜けていました(2005年6月2日)。

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