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米Barracuda Networks、日本オフィスを6月に開設――日本法人設立へ

2005年05月26日 00時00分更新

文● 編集部

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米Barracuda Networks, Inc.(米バラクーダネットワークス社)は26日、6月1日付けで日本オフィスを東京に開設し、近日中に日本法人を設立すると発表した。

同社はエンタープライズクラスを対象にスパムファイアーウォール製品を提供する企業で、日本オフィスの代表には、ブルーコートシステムズ(株)の代表取締役社長を務めた石山勉(いしやま つとむ)氏が就任する。同社は、今後、日本オフィスを拠点として、日本国内での全ての同社製品に対する営業活動、マーケティング活動のほか、製品サポートやトレーニングなども提供するとしている。年間売り上げ目標は約5億円。

ちなみに同社は、代理店を通じて2004年7月に日本国内で製品の販売を開始しており、フラッグシップ製品となるアプライアンス『Barracuda Spam Firewall(バラクーダ・スパムファイアウォール)』は、ネットワーク関連のイベントである“NetWorld+Interop Japan 2004”で“Best of Show Special Prize”を受賞している。

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