18日、インテル主催の“インテル・チャネル・カンファレンス”が秋葉原ダイビルで開催された。チャネル企業向けのカンファレンスで、報道関係者の取材はショーケースの部分をわずかな時間のみ許された。残念ながらすべての参加企業の紹介はできないが、気になった新製品などをフォトレポートでお届けしよう。
“インテル・チャネル・カンファレンス”の会場となった秋葉原ダイビル2Fの“秋葉原コンベンションホール ホワイエ” |
インテル
“i955X”チップセット搭載の「D955XBK」、“i945G”搭載の「D945GNT」、「D945GTP」、「D945GCZ」を展示。発売は26日を予定している。価格は未定。また、デュアルXeon用として、“E7550”チップセット搭載の「SE7525RP2」、“E7320”搭載のマザーなどを展示。これらは発売日、価格ともに未定としている。
“i945G”搭載のATXマザー「D945GNT」。コードネームは“Sorrento” | “i945G”搭載のMicro ATXマザー「D945GTP」。コードネームは“Tappen” | “i945G”搭載のMicro BTXマザー「D945GCZ」。コードネームは“Cortez” | ||
ASUSTeK
以前紹介した“i855X”チップセット搭載の「P5ED2 Premium」に、WiFi対応のTVキャプチャーカードが付属した「P5ED2 Premium WiFi-TV Edition」と、“i945P”チップセット搭載の「P5LD2 Deluxe」、「P5LD2-VM」を展示。“i915G”搭載のマザーボードを組み込んだベアボーンキットの「Terminator2-PH1」と「Pundit-PH3」も展示していた。
Gigabyte
以前アキバで展示されていた“i955X”チップセット搭載の「GA-8I955X Royal」のほか、“i945P/G”搭載の「GA-8I945P Pro」と、「GA-8I945G Pro」、「GA-8I945G-MF」を展示。また、アキバで展示されていた「GA-8N-SLI Royal」も展示していた。
MSI
“i955X”チップセット搭載の「955X Platinum」(型番は2F2SI3R)、“i945”搭載の「945P Neo Platinum」(型番はFSI2R)、“i915”搭載のMicro BTXマザー「915GMB-FI」(型番はFIS)などを展示。
“i955X”搭載の「955X Platinum」。26日発売予定 | “i945P”搭載の「945P Neo Platinum」。26日発売予定 | Micro BTXマザーの「915GMB-FI」。今月下旬発売予定 |
AOpen
“i945P/G”チップセット搭載の「i945Ga-PLF」と「i945Ga-PLF」、picoBTXのマザーボード(型番不明)を展示。以前“Linux Cafe di PRONTO秋葉原店”で開催された“ゴールデンウィークだ! AOpen in Akiba”で展示されていた製品も出品されていた。また、キューブ型ベアボーンPC“XC Cube”シリーズも“i945G”マザー採用の「XC Cube EZ945」(予価4万9800円、6月上旬~中旬発売予定)をはじめ多数展示していた。
Abit
“i955X”搭載マザー「AW8」を展示。また“i945P”を搭載した「AL8」を使用したPデモを行なっていた。