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パッケージサイズが変更されたリテール版のCeleron Dが突然の入荷!

2005年05月18日 21時44分更新

文● 美和

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 インテルのリテールパッケージと言えば、サイズが大きく場所をとるため、ショップで不評だ。しかし本日、小型化された新パッケージの製品が登場した。入荷したのはドスパラアキバ店で、製品は「Celeron D 345J」。サイズは従来のパッケージに比べて3分の2程度の大きさとなっており、店員も「梱包を解いたらこのパッケージが出てきたのでビックリした」とのこと。

サイズ
左が新パッケージの「Celeron D 345J」、右が従来サイズのパッケージである「Celeron D 330J」。こんなに大きさが異なる

 パッケージの外観は上の写真の通り、従来のパッケージに比べて横方向に小型化されている。同社のウェブサイトで公開されているデータによると、従来のパッケージサイズは238(W)×98(D)×187(H)mm。一方、今回登場した新パッケージでは149(W)×98(D)×168(H)mmに変更されており、従来のパッケージに比べて重さで34%、サイズで44%減っているとしている。またデザインも変更されており、従来パッケージでは背面側にCPUの刻印を確認できる窓を用意していたが、新パッケージではパッケージの上部に移動。パッケージ開封の有無を示すセキュリティシールもホノグラムタイプのものから、“Intel Factory Sealed”とプリントされている白いものに変更されている。取り扱い代理店の岡谷エレクトロニクスによれば「現行のパッケージがなくなり次第、この新パッケージに順次移行していく」という話だ。

窓 背面
CPUの刻印を確認できる窓はパッケージの上側に移動したCPUのスペースがパッケージ上側に移動した分、パッケージサイズが小さくなっている
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