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日本HP、64bitのXeon-3.20GHz/3.00GHzのデュアル構成に対応したタワー型サーバー“HP ProLiant ML150 Generation 2”を発売

2005年05月11日 16時47分更新

文● 編集部

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日本ヒューレット・パッカード(株)は11日、タワー型の64bit x86サーバー“HP ProLiant ML150”の新製品として、64bitのXeon-3.00GHz/3.20GHzのデュアル構成に対応した“HP ProLiant ML150 Generation 2”4モデルの受注を12日に開始すると発表した。オンラインストア“HP Directplus”と“HP Directpartner”経由で受注し、17日に出荷を開始する。価格は13万4400円から。

“HP ProLiant ML150 Generation 2”
“HP ProLiant ML150 Generation 2”

“HP ProLiant ML150 Generation 2”は、2004年11月に発表した“HP ProLiant ML150”の第2世代の製品で、2MBのキャッシュメモリーを搭載したXeon-3.00GHz/3.20GHzを最大2個搭載できるのが特徴。チップセットはE7320でFSBは800MHzに対応。メモリーはPC2700準拠DDR SDRAMを採用し、標準で512MBを実装する。HDDはシリアルATA対応とUltra320 SCSI対応の2タイプを用意し、シリアルATAで最大1TB、Ultra320 SCSIタイプで最大880.8GBまで内蔵でき、ホットプラグ対応モデルもラインアップする。インターフェースは10/100/1000BASE-T、USB 2.0×2、シリアル、パラレル、アナログRGB出力、PS/2×2などを装備し、拡張スロットは64bit/66MHz PCI-X×4(空き3)、PCI Express x4、32bit/33MHz PCIを搭載する。本体は5Uのタワー型。

併せて、エントリー向けの1Wayサーバー“HP ProLiant ML110 Generation 2”6モデルの価格改定を同日付けで実施する。新価格は2万9255円からで、最大40%の改定となる。



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