1997年に米国マイアミで誕生、覚醒効果の高い清涼飲料として海外のネットゲーマーやプログラマーの間でヒットし、2003年には日本にも上陸した高カフェイン炭酸飲料「BAWLS」。秋葉原ではPC.CHAOS(旧OVERTOP)などで販売されており、青いボトルがすでにお馴染みだが、この度PCゲーム大会“e-Sportsフェア2005”で1000本の限定販売が行なわれることになった。
“e-Sportsフェア2005”は5月4日~5日に岐阜県大垣市の“ソフトピアジャパンセンター3階・ソピアホール”で開催される予定で、中部地区での「BAWLS」の販売はこれが初になるという。
高カフェイン炭酸飲料「BAWLS」。秋葉原ではPC.CHAOSなどで販売中 |
“e-Sportsフェア2005”の目玉は、世界最高のプロゲーマーの1人、“Fatal1ty(本名:Johnathan Wendel)”との対戦イベント“Fatal1ty ShootOut”。“Fatal1ty”は今回が初来日で、対戦に使用するゲームは「PAINKILLER People Can Fly」。彼に勝利すれば何と100万円を獲得できる。挑戦者は当日会場で午後12時まで受付けた後、抽選で決定するとの事。
また、“e-Sportsフェア2005”ではAbitが主催する世界規模のゲーム大会“ACON5”の日本予選も行なわれる予定で、種目は「Warcraft III The Frozen Throne」(4日)と「Counter Strike」(5日)。こちらの参加受付はすでに締め切られているが、“e-Sportsフェア2005”への入場、“ACON5”の観戦、ともに無料となっている。
昨年、中国・上海で開催された“ACON4”本選のようす |