(株)エルザジャパンは26日、米エヌビディア社のグラフィックスチップ(GPU)『GeForce 6200』を採用したAGP x8対応グラフィックスカード『ELSA GLADIAC 544 AGP 128MB(エルザ グラディアック 544エージーピー 128メガバイト)』を5月初旬に発売すると発表した。価格はオープン。編集部による予想販売価格は1万円前後。
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| 『ELSA GLADIAC 544 AGP 128MB』 |
『ELSA GLADIAC 544 AGP 128MB』は、GeForce 6200-350MHzと128MBのメモリー(DDR SDRAM、500MHz動作)、RAMDAC(400MHz)×2を搭載し、GPUがAGPバスをネイティブサポートするグラフィックスカードで、ファンレスヒートシンクによる静音化が図られているのが特徴。最大解像度は、アナログRGBで2048×1536画素、デジタルで1600×1200画素、HDTV(D端子/コンポーネント)は最大720p(D4)。出力端子は、アナログRGB(ミニD-Sub15ピン)、DVI-I(29ピン)、HDTV-OUT(10ピン)を装備し、付属の“3 in 1”ケーブルにより、S-Video、コンポジットビデオ、コンポーネントビデオ(Y/Pb/Pr)、D端子(メス)に変換可能。カードサイズは幅168×高さ98mm(ブラケット含まず)。
対応機種は、Pentium 4以上のCPUと128MB以上のメモリー、AGP 8x対応スロットを搭載したPC/AT互換機。対応OSはWindows XP/2000。ドライバーソフトはOpenGL 1.5、DirectX 9.0c(シェーダーモデル3.0)などに対応する。製品パッケージには、3 in 1ケーブル(S-Video、コンポジットビデオ、コンポーネントビデオ対応)と、コンポーネント－D端子変換ケーブル、DVI－VGA変換アダプターが同梱される。保証期間は2年間。
