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日立、米パラマウント映画とタイアップして映画『宇宙戦争』のグローバルキャンペーンを展開

2005年04月21日 23時19分更新

文● 編集部 内田泰仁

(株)日立製作所は21日、米パラマウント・ピクチャーズ(Paramount Pictures、以下パラマウント映画)社の映画『宇宙戦争』(原題『War Of The Worlds』、6月29日全世界一斉封切り予定)とのタイアップによるグローバルキャンペーンを5月1日から8月31日まで実施すると発表した。日立は同作品の“Electronic-Partner”としてプラズマテレビやDVDビデオカメラテレビなどのデジタル家電製品を提供したほか、新聞/雑誌/インターネット/携帯電話などの媒体でのプロモーションや、映画イメージを活用した企業/製品広告などを世界28ヵ国で展開していくという。

映画『宇宙戦争』のタイアップキャンペーンの記者発表会に出席した日立製作所、パラマウント映画、UIPの代表者
この日公開されたタイアップ広告。なお、海外向けの英語版も用意されている

『宇宙戦争』は、H.G.ウェルズ(Herbert George Wells)の同名小説を原作としたSF映画で、監督がスティーブン・スピルバーグ(Steven Spielberg)、主演はトム・クルーズ(Tom Cruise)、日本での配給は英ユナイテッド・インターナショナル・ピクチャーズ(United International Pictures、以下UIP)社。6月29日に世界70ヵ国で一斉に封切られる予定となっているが、日立では、このうちの28ヵ国(直接キャンペーンを実施できる同社現地法人などがある国)でタイアップキャンペーンを展開するという。



執行役常務 コンシューマ事業統括本部長の立花和弘氏

この日に行なわれた記者発表会でタイアップキャンペーンの狙いについて説明した、執行役常務 コンシューマ事業統括本部長の立花和弘氏によると、同事業統括本部は、同社では、デジタル家電(デジタルTV、ビデオレコーダー、パソコン)と白物家電(住環境高度化アプライアンス)を中核とするコンシューマー製品事業を中核事業に育成し、コンシューマー市場における日立ブランドの強化を図っていくことを目的に、2004年10月に発足した部門だという。

立花氏は、ブランドの強化に向けては「さまざまな視点での差別化が必要」だとして、同社の差別化戦略として、プラズマ/液晶テレビやDVDビデオカメラ/ビデオレコーダーなどといった「ニッチ・ビッグな製品群の連続投入」と「グローバルな視点での宣伝販促活動とセールスキャンペーン」を挙げた。特に後者については、同社ではこれまで、北米/欧州/中国/アジアの各地域および国において、それぞれ広告や販売促進活動を実施してきたというが、今後は“Glocal”(“Global”と“Local”を掛け合わせた造語)をキーワードに、ノウハウや情報をグローバルで共有し、これをもとに各地域/国に適した展開を実施していく新しいマーケティング戦略に基づいて、さまざま展開を行なっていくという。

今回のパラマウント映画とのタイアップキャンペーンはこのマーケティング戦略の一環で、“世界をドキドキさせる映像が好きだ”“Ultimate Visual Experience(究極の映像体験)”をキャンペーンのキャッチフレーズとして、映像に徹底的にこだわりたい日立の戦略と「世界最高峰の映像エンターテインメントの作り手」(立花氏)であるスピルバーグ氏とクルーズ氏の最新作のタイアップを展開していくとしている。

米パラマウント映画の上級副社長、ジョアンナ・ジョンソン氏

また、この日の記者発表会には、米パラマウント映画の上級副社長のジョアンナ・ジョンソン(Johanna Johnson)氏、英UIPの社長兼最高執行責任者のアンドリュー・クリップス(Andrew Cripps)氏も出席した。ジョンソン氏によると、『宇宙戦争』の宣伝キャンペーンはパラマウント映画史上最大の規模になるといい、特に日本は、米国以外の市場としては最も重要な国であると述べた。また、スピルバーグ氏とクルーズ氏もこれと同意見だといい、日本独自のキャンペーン用として映画内の映像の使用を許可したほどだという。

英UIPの社長兼最高執行責任者、アンドリュー・クリップス氏

また、クリップス氏によるとは、同作品は、UIPによる日本での配給数(字幕版、吹き替え版合わせて750)と、グローバルでの同時公開の規模は同社史上最大のものになるという。さらに、日立とのタイアップによりいたるところで同作品のキャンペーンを目にすることになり、公開日にはその盛り上がりが最高潮に達するとなるだろうと述べた。なお、ワールドプレミアは6月13日に東京で行なわれる予定で、スピルバーグ監督、クルーズ氏らが来日するという。

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