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親指で操作できる光学式マウス「Perfit Mouse Optical」が登場!

2005年04月14日 21時54分更新

文● 北村

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 Contour Designから、親指で操作できるスクロールホイール付きの光学式マウス「Perfit Mouse Optical」が登場した。このようなデザインはトラックボールでは比較的よく利用されているが、マウスでは珍しい。

「Perfit Mouse Optical」
親指で操作できるスクロールホイール付きの光学式マウス「Perfit Mouse Optical」
「Perfit Mouse Optical」
写真は右手用の“Small”サイズで、型番は“PMO-S-R”

 「Perfit Mouse Optical」は、左クリックボタン、ミドルボタン、右クリックボタンといった3ボタンのほか、サイドにスクロールホイールと“side rocker switch”を配置する。“side rocker switch”は付属のソフトで機能を割り当てることができ、ユーザーから見て前方と後方に切り替えることが可能だ。例えば、インターネットエクスプローラでは、ミドルボタンを押すと“自動スクロール”、side rocker switch”を前方に倒すと“戻る”、後方に倒すと“進む”になるようなキー割り当てができる。これらスクロールホイールと“side rocker switch”は親指で操作できる。
 製品には右手用と左手用があり、手の大きさに合わせて、右手用は“Small”、“Medium”、“Large”、“Extra-Large”の4サイズ、左手用は“Small”、“Medium”、“Large”の3サイズが用意されており、計7モデルがラインナップされている。インターフェイスはUSBで、PS/2の変換アダプタが付属する。対応OSはWindows XP/2000/NT/Me/98/95。販売しているのはぷらっとホームで、価格は1万1800円。店頭で販売しているのは右手用の“Small”と“Medium”で、同店のウェブサイトでは左手用の“Small”と“Medium”も扱っている。

マウス底面 マウス側面
解像度800dpiの光学式センサーを搭載している上側がスクロールホイール、下側が“サイドロッカースイッチ”と呼ばれるボタンで、前方に倒す場合と、後方に倒す場合で、それぞれ別の機能を割り当てることが可能
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【取材協力】

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