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アイ・オー・データ機器、2層DVD±Rに対応したDVDハイパーマルチドライブ『DVR-UM16S』を発売

2005年04月11日 23時01分更新

文● 編集部

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(株)アイ・オー・データ機器は11日、2層DVD±R(DVD±R DL)の書き込みに対応した“DVDハイパーマルチドライブ”として、USB 2.0/1.1対応の外付け型『DVR-UM16S』と、ATAPI対応の内蔵型『DVR-ABM16S』(ホワイト)、同『DVR-ABM16SBK』(ブラック)を4月下旬に出荷開始すると発表した。価格は、外付け型が1万9800円(税別)、内蔵型が1万4600円(税別)。

『DVR-UM16S』
『DVR-UM16S』

『DVR-UM16S』は、パナソニック四国エレクトロニクス(株)製の『SW-9585』を採用しており、書き込みはDVD±R DLが4倍速/DVD±Rが16倍速/CD-Rが48倍速、書き換えはDVD-RAMが5倍速/DVD-RWが6倍速/DVD+RWが8倍速/CD-RWが40倍速、読み出しはDVD-ROMが16倍速/CD-ROMが48倍速。インターフェースはUSB 2.0/1.1に対応。本体サイズは幅162×奥行き268×高さ50mm、重量は約1.7kg。電源はACアダプターを利用する。

アプリケーションとして、CM自動検出機能を搭載したビデオ編集ソフト『Ulead DVD MovieWriter 3.5 SE for I-O DATA』、レタッチソフト『PhotoImpact 10 SE』、ライティングソフト『B's Recorder GOLD8 BASIC』、パケットライトソフト『B's CLiP6』、アルバム作成ソフト『Photoshop Album 2.0 Mini』、バックアップソフト『EasySaver LE』ほかが付属する。対応OSはWindows XP/2000 Professional/Me。

対応機種はPentium III-450MHz以上(ビデオ編集時は800MHz以上)を搭載したPC/AT互換機。16倍速書き込みを行なう場合はPentium III-1.0GHz以上推奨となる。

『DVR-ABM16S』と『DVR-ABM16SBK』は『DVR-UM16S』と同じドライブユニットを採用した内蔵型モデル。本体サイズは幅146×奥行き190×高さ41.3mm、重量は約950gとなる。付属ソフトなどは同等。

同社は併せて、USB 2.0/1.1対応の外付け型DVDスーパーマルチドライブのエントリーモデル『DVR-UH16A』を4月中旬に出荷すると発表した。価格は1万6800円(税別)。(株)日立製作所のドライブユニット『GSA-4163B』を採用しており、書き込みはDVD+R DLが4倍速/DVD±Rが16倍速/CD-Rが40倍速、書き換えはDVD-RWが6倍速/DVD+RWが8倍速/DVD-RAMが5倍速などとなる。本体サイズは幅162×奥行き268×高さ50mm、重量は約1.6kg。アプリケーションとして、『Ulead DVD MovieWriter 3.5 SE for I-O DATA』、『B's Recorder GOLD8 BASIC』、『B's CLiP6』などが付属する。対応OSはWindows XP/2000 Professional/Me。対応機種はPC/AT互換機。

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