このページの本文へ

NTTビズリンク、IPテレビ会議サービス“フレッツIP多地点サービス”に“エコノミータイプ”を追加――384kbpsと128kbpsをラインアップ

2005年04月08日 22時45分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

エヌ・ティ・ティ・ビズリンク(株)は7日、IPテレビ会議を多地点間で接続する“フレッツIP多地点サービス”の新メニューとして、低価格化を図った“エコノミータイプ”と、さらに低価格化した“128kbps”の2種類を追加すると発表した。8日に提供を開始する。月額料金は、1端末あたりのネットワーク利用費で、384kbpsが7350円、128kbpsが4200円。多地点利用費は2万1000円。このほかフレッツ回線利用料が必要。

“フレッツIP多地点サービス”において従来から提供している“レギュラータイプ(384kbps)”は、地域IP網とBフレッツを利用し、テレビ会議専用ネットワークの拠点ごとに必要な帯域をすべて(100%)確保したうえで提供しており、インターネットに接続されていないため、セキュリティーや安定性、映像/音声の品質が確保されているのが特徴。今回提供する“エコノミータイプ”は、帯域を100%占有しないようにすることで料金を抑えたもので、“128kbps”は回線速度を約1/3の128kbpsにすることで、より価格を抑えたものとなる。

お詫びと訂正:掲載当初「“エコノミータイプ(384kbps)”と“エコノミータイプ(128kbps)”」となっておりました。(2006年5月31日)

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン