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キヤノン イメージング システム テクノロジーズ、画像管理ソフト『MuseViewer Pro』用のRAWデータ対応アップデータの提供を開始――EOS Kiss Digital Nに対応

2005年03月28日 23時30分更新

文● 編集部

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キヤノン イメージング システム テクノロジーズ(株)は28日、キヤノン販売(株)が販売している画像管理ソフト『MuseViewer Pro』でキヤノンのデジタル一眼レフカメラ『EOS Kiss Digital N』のRAWデータを表示するためのアップデータ(ver1.10)の提供を同日付けで開始すると発表した。

『MuseViewer Pro』は、独自の画像展開エンジンによるサムネイルやビューの高速表示が可能な画像管理ソフトで、ウィンドウデザインを自由に変更したり、ドラッグ&ドロップで画像を“セレクトウィンドウ”に一時保存したりできるのが特徴。今回提供するアップデータ(ver1.10)を適用することで、EOS Kiss Digital NのRAWデータ(TIFF/CRW/CR2)の表示(画像と情報)が行なえるようになる。

そのほか、ビューウィンドウ(1枚表示)の際の次画面への移動表示の高速化や、“GIF”“TIFF-LZW”“DNG(サムネイル)”フォーマットへの対応、サムネイル生成元のユーザー切り替え(元画像/Exif情報)、ツールバー用アイコンの追加(Exif入力/レイアウト変更)なども行なわれている。

対応OSはWindows XP/2000。対応機種はPentium III-500MHz以上を搭載したPC/AT互換機。

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