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【特別企画】『PowerBook G4 17インチ 1GHz』ロードテスト(第4回)~DJデビューへの長く険しい道のり その2~

2005年03月25日 20時56分更新

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本記事は、MacPower2005年1月号の“LOAD TEST”に掲載された記事を再掲載したものです。
MacPower編集長
MacPower編集長。それなりに経験を積み、それなりに年齢を重ねてきた成果だろう、最近、言っていいコトと悪いコト、やっていいコトと悪いコトの区別がかなりつくようになった。成長著しい35歳、一人っ子、B型。

実はこの原稿、締め切りギリギリの12月1日に書いているんですが、いや~、今年は月日が経つのが早かったな~。いろんな人に会ったし、いろんな国に行ったし、おまけに、いろんな仕事したな~(笑)。とりあえず来年は、ボクがプロデュースする「Apple Store 銀座」でのマンスリーイベント「GINZA NOW! 2005」を頑張りたいと思います! 第1回は1月18日(火)! ゲストはメディアレイピストの宇川直宏さんです!

●SPEC

本体
起動システム:Mac OS X 10.3
メインメモリー:1GB
内蔵ハードディスク:60GB

周辺機器
FA-101(ローランド(株))
SD-20(ローランド(株))
SL-1200MK5(松下電器産業(株))
PMC-07 Pro(ベスタクス(株))



若者たちからのお便り

最近のMacPowerにはクリエイター志望の10代、20代の読者が多くて本当にうれしい限りなのですが、君たち、メールで「編集長」のことを「変種長」と誤変換しすぎ! 11月だけですでに3、4件この間違いを見つけました! 特に音楽系の男子、誤変換が目立ちます! 目上の人へのメールは、失礼のないように、送信する前に何度も何度も読み返しましょう! デザイン系の女子の丁寧かつ謙虚なメールを見習ってください!

ローランド(株)のオーディオインターフェース
ローランド(株)のオーディオインターフェース「FA-101」(価格:オープンプライス/消費税込みの実勢価格は5万6000円前後)。接続インターフェースはFireWireで、AD/DA変換は最大24bit/192kHzに対応している。バス・パワー駆動が可能だ

まぁ、お小言はそれくらいにして、先日、東京都の辛島くん(22)から以下のようなメールをもらいました。「高h氏編集長、こんにちは。パソコン誌=技術オタクという規制概念をぶち壊そうとするMacPowerのスタイルには拍手です―中略―TRAKTOR DJをPowerBook G4 17インチで開くと、画面にぴったしこないからかっこ悪いということでしたが、どれくらいかっこ悪いんでしょうかね?」。辛島くん、基本的にはいろいろ褒めてくれありがとう。めちゃめちゃうれしいです。しかし、オレの名前は「高橋」であって「高h氏」ではない。それから「規制概念」は正しくは「既成概念」だ。

「PowerBook G4 17inch」で「TRACTOR DJ STUDIO 2.5」
【図1】 「PowerBook G4 17inch」で「TRACTOR DJ STUDIO 2.5」(販売元:ランドポート(株)、価格:オープンプライス/消費税込の実勢価格:3万4500円、問い合わせ:http:// www.traktor-dj.jp/top.html)を開いたところ。ほら、なんだか間抜けでしょ?

さて、本題に戻ろう。そうなのだ、先月号で筆者は、「TRAKTOR DJ STUDIO 2.5」はメインウィンドウのサイズを変更できないから、画面のでかいPowerBook G4 17 inchでは中途半端な余白ができてしまい、どうにもこうにも間抜けだと書いた。で、誌面の都合で掲載できなかったスクリーンショットがこれ(図1)。辛島くんをはじめ同内容の質問をくれた若者諸君、わかったかな~? 「こんな機材を紹介してほしい」とか「こんなクリエーターのインタビューを聞きたい」とか、これからもじゃんじゃんメールをちょうだい。でも、少しは日本語勉強しろよ~!

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