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バッファロー、IEEE 802.11g無線LANアクセスポイントのブリッジモデルとカードのセット『WLA2-G54/PL』を発売

2005年03月24日 21時53分更新

文● 編集部

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(株)バッファローは24日、無線LANアクセスポイントのブリッジモデルと無線LAN PCカードのセット『WLA2-G54/PL』を発売すると発表した。価格は1万1000円(税別)。3月下旬に出荷の予定。

『WLA2-G54/PL』
『WLA2-G54/PL』

『WLA2-G54/PL』は、ルーター付きADSLモデムや有線ルーターなどに接続し、IEEE 802.11g/b準拠の無線LANを利用できるようにするアクセスポイントのブリッジモデルと、CardBus対応の無線LANカード『WLI2-CB-G54L』のセット。無線LAN設定(接続設定や暗号化など)をワンタッチで行なえるようにする“AOSS(AirStation One-touch Secure System)”に対応しており、セキュリティー機能は、WPA-PSK(TKIP、AES)、128bit/64bit WEP、電波出力制限、プライバシーセパレーター、Any接続拒否などをサポートする。アクセス方式はインフラストラクチャーモードに対応し、複数台を利用して通信エリアを中継により拡大するリピーター機能(WDS)にも対応している。有線LANインターフェースは10/100BASE-TX(Auto MDI/MDI-X対応)で、4ポートのスイッチングHubを搭載する。

本体サイズは幅155×奥行き76×高さ170mm、重量は445g。電源はACアダプターを利用し、消費電力は最大3.6W。アンテナはダイバーシティーアンテナを内蔵し、オプションの外部アンテナにも対応可能。付属するユーティリティーソフトの対応OSは、設定ユーティリティーソフト『AirNavigator』がWindows XP/2000/Me/98/95/NT 4.0、クライアント管理ソフト『クライアントマネージャ2』がWindows XP/2000/Me/98 SE。

同梱される『WLI2-CB-G54L』は、IEEE 802.11g/b準拠の無線LAN PCカード。“AOSS”に対応し、セキュリティー機能は、WPA-PSK(TKIP、AES)、128bit/64bit WEPをサポートする。アクセス方式はインフラストラクチャー/アドホックモードに対応。本体サイズは幅54×奥行き115×高さ7.5mm、重量は37g。ダイバーシティー方式のアンテナを内蔵する。最大消費電力は1.1W。対応OSはWindows XP/2000/Me/98 SE。

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