SLIに正式対応をうたうGigabyte製LGA775対応マザーボード「GA-8N-SLI Royal」の展示がTWOTOP秋葉原本店で始まった。マザーボードとともに用意されたポップによると、搭載チップセットはnVIDIA製“C19/MCP04”となっており、同社製チップセットでは初のインテル製CPU対応製品となる。
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Gigabyte製LGA775対応マザーボード「GA-8N-SLI Royal」。搭載チップセットは開発コード名“C19/MCP04”だ |
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“C19 only”と書かれたSLI/NORMALモード切替時に差し替える基板。Pentium 4マザーでありながらがSLIに対応する |
“C19/MCP04”はSLIに正式対応というスペックから、Athlon 64対応チップセット“nForce4 SLI”のインテル版といえる製品のようだ。ポップにはほかにFSB1066MHz、デュアルチャネルDDR2 667に対応といった記述も見える。また、基板上には“nForce4 SLI”搭載マザーと同じく2つのPCI Express×16スロットが用意されており、その間には“C19 only”と書かれたSLI/NORMALモード切替時に差し替える基板が専用スロットに差し込まれている。
その他、主な仕様はSerial ATA II RAIDが6ポートにデュアルギガビットイーサネット、IEEE1394b、8チャンネルサウンドなど。価格および発売時期は未定となっているが、発売が楽しみな製品だ。なお、同社からは今年2月に“i915P”を搭載しながらもPCI Express x16スロットを2本装備するマザーボード「GA-8I915P Dual Graphic」が発売されているが、SLIへの対応はうたわれていない。
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マザーとともに展示されているスペック表。明日限りの限定展示となる | | Serial ATA IIポートは計6個。その他のスペックも充実している |
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