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インタービデオ、DVDコピーソフトのスタンダード版『InterVideo DVD Copy Standard』を発売

2005年03月22日 20時31分更新

文● 編集部

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インタービデオジャパン(株)は22日、DVDコピーソフトのスタンダードバージョンとして『InterVideo DVD Copy Standard(インタービデオ・ディーブイディー・コピー・スタンダード)』を4月1日に発売すると発表した。価格は5229円。

製品パッケージ『InterVideo DVD Copy Standard』

『InterVideo DVD Copy Standard』は、2004年10月に発表したDVD-VR対応のDVDコピー&変換ソフト『InterVideo DVD Copy 3 Platinum』を基に、コピー先をDVDドライブとHDDのみにするなど、機能を限定することで低価格化を図った初心者向けの製品。“ソース”(コピー元)、“ターゲット”(コピー先)、“コピー フォーマット”(コピー形式)を選択し、開始ボタンを押すだけでコピーできるのが特徴。コピー機能は、独自技術“IBBP(InterVideo Bitrate Balance Profile)”によりトランスコードすることで、片面2層のDVD-Video(8.5GB)を1枚のDVD(4.7GB)に圧縮コピーできるほか、片面2層のDVD-Videoを画質の劣化なしに2枚のDVD(4.7GB)にコピーしたり、HDD上のDVD-VideoイメージをDVDに出力したりできる。メニュー構成を含むタイトルをすべてバックアップすることも可能。

出力フォーマットは、DVD-Video、DVD-Videoイメージファイル、Video CD、SVCD、MPEG-1/2ファイル(VCD/SVCD準拠)。対応ディスクは、DVD±R/±RW、CD-R/RWで、ドライブの自動検出に対応。対応機種は、Pentium III-600MHz以上、ハードウェアオーバーレイ/AGP対応のグラフィックス機能、44.1k/48kHzステレオ対応のサウンド機能などを搭載したPC/AT互換機。対応OSは、Windows 2000 Professional/XP。

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