先日お伝えした通り、21日にパソコン工房秋葉原店が秋葉原から撤退する。同店では12日から閉店セールを実施しているが、本日を含め営業日は残り4日。店頭に並ぶ製品の多くに“ザ・閉店特価”というポップが取り付けられ、平均すると1000~2000円ほど通常販売価格より下がっている。
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21日をもって閉店するパソコン工房秋葉原店。閉店を4日後に控え「ザ・閉店特価」というポップが各商品に貼られている |
ショップは「現時点では在庫を残すことを考えていない。赤字覚悟で店内の製品を販売する」と話す。ケースやマザーボード、ビデオカードなど、「閉店後に運ぶのが面倒なものをとくに安くしている」とのこと。本日確認できたものでは、Gigabyteの“GeForce 6600 GT”を1枚のカード上に2基搭載したビデオカードと対応マザーのセット「GV-3D1 Limited Edition」が5万7800円(通常販売価格6万4800円)、eVGAのAGP対応“GeForce 6800 Ultra”搭載カード「e-GeForce 6800 Ultra」が5万5000円(通常販売価格6万4800円)などが目をひくところだ。なお、「明日から各製品の価格が毎日下がって行き、最終日の21日(月)がもっとも安くなる予定」とのこと。秋葉原に行く機会があれば寄ってみてはいかがだろうか。
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マザーボードやビデオカードの棚の様子。今までの店頭価格の上に“ザ・閉店特価”というポップが貼られている。通常販売価格より1000~2000円ほど安い | | 目をひいたのがGigabyteの「GV-3D1 Limited Edition」。閉店特価として5万7800円で販売されている |
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高価な商品ほど値下がり率が高い | | 同店の名物だった“週末特価”のポップ”。これも見納めになる。ちなみに今回の週末特価の目玉は“4”の場所に書かれている日立LG製の記録型DVDドライブ「GSA-4163」の5999円 |
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