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グリーンハウス、スピーカーとFMチューナーを搭載した小型MP3プレーヤー“Kana M-bird”を発売

2005年03月14日 17時17分更新

文● 編集部

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(株)グリーンハウスは14日、スピーカーとFMチューナーを内蔵したポータブルMP3プレーヤー“Kana M-bird(カナ・エムバード)”の512MBモデルを3月下旬に発売すると発表した。メタリックボディーを採用し、本体カラーがホワイトの『GH-KANA-MBW』、ブラックの『GH-KANA-MBK』、レッドの『GH-KANA-MBR』の3モデルをラインアップする。価格はオープン。編集部による予想販売価格は2万4000円前後。

『GH-KANA-MBW』 『GH-KANA-MBK』 『GH-KANA-MBR』
『GH-KANA-MBW』『GH-KANA-MBK』『GH-KANA-MBR』
“Kana M-bird”

“Kana M-bird”は、FMチューナー機能(76.0M~108.0MHz対応)、ボイスレコーダー機能、ダイレクトレコーディング機能、MP3プレーヤー機能を搭載したポータブルオーディオプレーヤーで、スピーカーを内蔵するのが特徴。メモリーは512MBを内蔵する。対応フォーマットはMP3(16kbps~192kbps)、WMA、Ogg Vorbisで、S/N比は90dB。最大73時間の録音が可能(MP3)。再生しながら同時に録音する機能や、タイマー録音機能など、語学学習向けの機能も搭載されている。

本体サイズは幅66.8×奥行き38.6×高さ18.7mm、重量は53g。1インチの液晶パネルを搭載し、ID3タグの日本語曲名表示が可能で、バックライトは10色を切り替えられる。電源はリチウムイオンバッテリーを内蔵し、最大15時間(イヤホン利用時)/6時間(スピーカー利用時)の再生が可能。スピーカー出力は200mW、イヤホン出力は35mW。インターフェースはUSB 2.0/1.1。対応機種はPC/AT互換機、PC98-NX。対応OSはWindows XP/2000/Me/98 SE。ネックストラップ、ライン入力用オーディオケーブル、専用USBケーブル、キャリングケース、クリーニングクロスなどが付属する

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