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アイ・オー・データ機器、DVD+R DLの6倍速書き込みに対応したDVD±R/±RWドライブ『DVR-UN16S』など2モデルを発売

2005年03月09日 18時29分更新

文● 編集部

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(株)アイ・オー・データ機器は9日、DVD+R DLの6倍速書き込みに対応したDVD±R/±RWドライブとして、USB 2.0/1.1対応の外付け型『DVR-UN16S』とATAPI対応の内蔵型『DVR-ABN16S』の2製品を発売すると発表した。3月下旬に出荷予定で、価格は『DVR-UN16S』が1万5700円(税別)、『DVR-ABN16S』が1万2500円(税別)。

『DVR-UN16S』
『DVR-UN16S』

『DVR-UN16S』は、DVD+R DL(2層)の6倍速書き込みに対応した外付け型のDVD±R/±RWドライブ。書き込み速度は、DVD-R DLが4倍速/DVD±Rが16倍速/CD-Rが48倍速、書き換え速度は、DVD+RWが8倍速/DVD-RWが6倍速/CD-RWが32倍速、読み出し速度は、DVD-ROMが16倍速/CD-ROMが48倍速となる。ドライブユニットには日本電気(株)製の『ND-3530A』を採用。DVD-Video作成時にDVD+RメディアのメディアタイプをDVD-ROMとして登録する“ROM互換機能”や、DVD±Rメディアの表記倍速以上で書込みが可能な“オーバースピード”機能、パソコンの電源と連動して電源をON/OFFする“PC電源連動機能”などを搭載する。

本体サイズは幅162×奥行き268×高さ50mm、重量は約1.6kg。インターフェースはUSB 2.0/1.1に対応。電源はACアダプターを利用する。

アプリケーションとして、CM自動検出機能を搭載したビデオ編集ソフト『Ulead DVD MovieWriter 3.5 SE for I-O DATA』、ライティングソフト『B's Recorder GOLD8 BASIC』、パケットライトソフト『B's CLiP6』、アルバム作成ソフト『Photoshop Album 2.0 Mini』、バックアップソフト『EasySaver LE』ほかが付属する。対応OSはWindows XP/2000 Professional/Me。対応機種はPentium III-450MHz以上(ビデオ編集時は800MHz以上)を搭載したPC/AT互換機。16倍速書き込みを行なう場合はPentium III-1.0GHz以上推奨となる。

『DVR-ABN16S』は、5インチベイ内蔵型のATAPIモデル。書き込み/書き換え/読み出し速度は『DVR-UN16S』と同等。本体サイズは幅146×奥行き185×高さ41.3mm(フロントベゼルを除く)、重量は約900g。

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