(株)フライトシステムコンサルティングは3日、『FLIGHT Contents Manager』、『HD-NAS powered by Xserve RAID』を発表した。
FLIGHT Contents Managerは、アップルコンピュータ(株)の『Final Cut Pro HD』で制作した映像素材や完パケ番組をデータベース管理する。再編集や再利用のためにメタデータに対する全文検索機能をもち、検索結果のサムネイル一覧の表示やストリーミング再生を行うことができる。見つけた素材はFinal Cut Pro HDへインタフェースし、制作、保存管理、検索、視認、再編集の運用をサポートする。
米MaXXan Systems社のNASゲートウェイ『SG110』 |
HD-NAS powered by Xserve RAIDは、同社が輸入する米MaXXan Systems社のNASゲートウェイ『SG110』とXserveRAIDを組み合わせた高速ネットワークストレージソリューション。SG110は8本のギガビットイーサネットのほか、ストレージ接続のためのファイバチャネルポートも8本持っており、複数台のXserve RAID を接続することでストレージにまたがった負荷分散を行なうことができる。
取り扱い、システムインテグレーション、販売は加賀電子(株)が行なう。