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巨大冷却機構を装着した“GeForce 6600GT”カードが発売に

2005年03月03日 03時21分更新

文● 増田

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 GALAXYから巨大な冷却機構を装着した“GeForce 6600GT”搭載ビデオカード「GALAXY GLACIER 6600GT」が登場した。同社からはすでに“GeForce 6800”搭載カードでも同様の製品が発売されている

GALAXY GLACIER 6600GT
“GeForce 6600GT”搭載ビデオカード「GALAXY GLACIER 6600GT」。巨大な冷却機構を装着したカードは同社のお家芸とも言える
カード裏面
カード裏面。冷却機構が基板からはみ出している様子がわかる

 冷却機構は基板からはみ出すほど巨大なもので、完全な2スロット仕様となる。同社ではこれを“DHES(Direct Heat Exhaust System)”と呼んでいる。搭載するファンは、回転数が約2000rpm(34dB)で、付属品には排気口として使われる背面のブラケットも付く。“GeForce 6600GT”搭載ということでカード上端にはSLI用の切りかきも確認できるが、ご覧の通りカードの厚みがあるため、マザーボードによっては干渉の恐れもあることを覚えておきたい。インターフェイスはDual DVIにTV-OUT。メモリはGDDR3 128MBを搭載し、HDTV対応ケーブルも付属。価格はドスパラ本店とドスパラ秋葉原2号店 Prime館で2万2800円となっている。

インターフェイス 付属
カードの厚みとインターフェイス。SLI時にはスロット間のスペースに注意したいHDTV対応ケーブルやVGA-DVI変換アダプタなどが付属
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