このページの本文へ

黄と緑でデザインされた“Smokers' style 秋葉原店”が本日リニューアルオープン

2005年02月27日 01時12分更新

文● 美和

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 秋葉原を訪れる愛煙家にとって、神田明神通りと中央通りの交差点に位置するJT運営の無料喫煙スペース“Smokers' style 秋葉原店”は心のよりどころ。以前もお伝えした通り、21日(月)から26日(土)まで改装工事が行なわれており、この1週間「早く工事が終了してくれ!」と心の中で叫んでいた人も多かったかもしれない。しかし、Smokers' style 秋葉原店は本日27日(日)にリニューアルオープンする。26日(土)に同店の前を通ったところ、改装工事はほぼ終了していた。

ようす“Smokers' style 秋葉原店”の26日(土)のようす。蛍光イエローのフィルムが貼られている
エントランス
夕方チェックしてみると、エントランスには木の柱が設置されていた

 驚くのはその変りよう。以前はどことなく駅の待合室のような雰囲気だったが、改装後は写真のようにポップなイメージとなっている。店内の壁はグリーンのペンキが塗られており、ガラスには人をモチーフした抽象的な絵が描かれた蛍光イエローのフィルムが貼られていた。また、木の質感を強調したオブジェの柱が店内のあちこちに立ててあり、柱には液晶ディスプレイを設置。画面には喫煙の害を喚起する内容が流されていた。今回の改装も本日発効する“たばこ規制枠組み条約”と関係があるのかもしれない。とは言え、改装により店内はどうなったのか、本日のリニューアルオープンが気になるところだ。

ディスプレイ 絵
店内を見ると、液晶ディスプレイが取り付けられていたフィルムには人をモチーフにした絵が描かれている
壁 壁2
蛍光フィルムが貼られる前に店内を撮影すると……壁一面が緑色に塗られていた! タバコのヤニの色は目立たなくなりそうだ
【関連記事】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ