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実売7万円台のPentium MノートPCベアボーンがAOpenから登場

2005年02月24日 23時16分更新

文● 美和

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 AOpenから実売7万円台のPentium MノートPCベアボーン「1556-GL」が登場した。以前紹介した「1557-GLS」の廉価モデルで、外観は変わらないがチップセットが変更されているほか、標準で搭載されていた“MOBILITY RADEON 9700(64MB)”が非搭載となっている。

実売7万円台のPentium MノートPCベアボーン「1556-GL」。以前紹介した「1557-GLS」の廉価モデル

 本体サイズは326(W)×270(D)×35(H)mmで、1024×768ドット対応ののXGA15インチ液晶を搭載する。キーボードは日本語88キータイプで、キーピッチは19mm。キーボードの左側にブラウザやワイヤレス通信のON/OFFボタンなど5つのランチャキーを用意しているところは前モデルと変わらない。左側面にはPCMCIA Type IIスロットと並んでメモリスティック/SD/MMCに対応したメモリカードリーダ/ライタを装備。背面にはVGAポートも用意されている。今回の製品は“MOBILITY RADEON 9700(64MB)”を非搭載としたため、チップセットが“I855GME”+“ICH4M”に変更されている。VGA出力はチップセットのVGA機能を使用し、最大64MBをシステムメモリと共有する。HDDは2.5インチサイズが搭載可能。サウンド、IEEE1394、イーサネットがオンボードで用意。また、2GBまで搭載可能なSO-DIMMスロットを2本装備しているところや、標準でスリム型コンボドライブ「NB-COMBO-57」(CD-R書き込み最大24倍速、CD-RW書き込み最大10倍速、DVD-ROM読み込み最大8倍速)が付属している点は変更されていない。価格は俺コンハウスで7万5000円。

キーボード ランチャボタン
キーボードは日本語88キータイプで、キーピッチは19mmキーボードの左側にブラウザやワイヤレス通信のON/OFFボタンなど5つのランチャキーを用意している
コンボドライブ スロット
標準でスリム型コンボドライブ「NB-COMBO-57」が付属。スペックはCD-R書き込み最大24倍速、CD-RW書き込み最大10倍速、DVD-ROM読み込み最大8倍速左側面には、PCMCIA Type IIスロットとメモリスティック/SD/MMCに対応したメモリカードリーダ/ライタを装備
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