このページの本文へ

セブンイレブンでも発売!台湾の『iPod shuffle』人気の現状は?

2005年02月23日 18時49分更新

文● あおきゆか

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

日本では1月に発売となった『iPod shuffle』だが、台湾でも14日から販売開始となっている。面白いのは小売店の発売が16日からだったのに対して、セブンイレブンが14日から発売を開始していたという点だ(512MB版のみ)。発売日前日にセブイレブン側が一般に告知したが、この情報がネットで広がり当日は予約者のみが入手できた。アップルコンピュータアジアの台湾オフィス(Apple Aisa LLC, Taiwan Branch)が仕入れたiPod shuffleの台数は2000台との情報もあるが、そんなに入っていないのではないかと懐疑的な声も小売店から聞こえている。また、セブンイレブンが販売した台数は500台との情報があるが、これについても不明だ。ある小売店は50台の入荷を注文していたが、結局当日仕入れることができたのは1台のみで、現在も残りは入荷していない状況だという。

Pod shuffleはセブンイレブンでも販売がはじまった アップル関連製品を販売している小売店。AppleStoreとの看板が見えるが直営店ではない
iPod shuffleはセブンイレブンでも販売がはじまった
店内 店内
ショップ店内

台湾ではWindowsユーザーにも人気が高く、主に大学生などを中心に注目を集めている。ちなみにiPod miniもセブイレブンで発売されたという。台湾での価格は512MB版が3600台湾ドル(約1万2000円)、1GB版が5400台湾ドル(約1万8000円)。メーカーにもよるが、台湾ではMP3プレーヤーが512MBクラスなら9900円前後で購入可能とのこと。

Apple Aisa LLC, Taiwan Branch
Apple Aisa LLC, Taiwan Branch

なお、22日からは大型スーパーのカルフールでも1GB版が販売開始となっているようだ。

カテゴリートップへ

ASCII.jp RSS2.0 配信中