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ドワンゴ、携帯電話向けのラジオ放送サービス“パケットラジオ”を発表――音楽、グラビア、格闘技などの情報番組を配信

2005年02月22日 23時52分更新

文● 編集部 内田泰仁

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この日の発表会に出席した関係者

この日開催された記者発表会には、ドワンゴのほか、制作パートナー企業、コンテンツパートナー企業の代表者や出演者が出席し、“パケットラジオ”での番組制作や情報発信に対する意気込みや展開などについてコメントした。

ドワンゴの代表取締役社長、小林宏氏。「携帯電話を利用した新しいメディアを作る」とコメントし、既存の“いろメロミックス”ユーザー約430万人に情報を発信すると述べたサービス、配信システムの概要を説明したドワンゴのゼネラルプロデューサー、八木橋晃氏。今後は、チャンネル、番組、パートナーの充実を進めていくとしている
エンドレス・コミュニケーションズの代表取締役社長の増保良児氏(写真左)とプロデューサーの小林基広氏(写真中央)。画像や文字情報を活かした、臨場感のあるコンテンツの制作を行なうとしている
CELLの代表取締役会長、横澤大輔氏。“パケットラジオ”の企画立ち上げ初期からプロジェクトに協力し、サービス開始時にはやまだひさし出演の情報番組(写真右)を配信
ネオンテトラの手塚眞氏。“パケットラジオ”全体の制作監修を担当するほか、自身のプロデュースする番組の配信も行なう
ヴィジョン・ファクトリー所属アーティストの“w-inds.”。サービス開始とともに自らの番組をスタートできたことについて「おいしい」と語り、どこでも見られることを生かした新しい番組を作っていきたいとコメント同じくヴィジョン・ファクトリー所属アーティストの“Lead”。「新しいメディアを使って新しいことをしたい」と述べ、ライブの中継などにも意欲を見せた
サンズエンタテインメントの代表取締役、野田義治氏(写真一番左)と所属女性タレントの皆さん。野田氏は、撮影の舞台裏など普通には見られないようなスペシャルな映像、情報の発信をしていきたいと述べた
ドリームステージエンターテインメントの代表取締役社長の榊原信行氏(写真左)と、(株)高田道場の代表取締役で“PRIDE”統括本部長の高田延彦氏(写真右)。“PRIDE”の情報発信のほか、ストーリー/エンターテインメント性を重視した“ハッスル”を観戦する前に知っておきたいストーリーや事前情報の補完メディアとしても活用していくという両氏の登壇中には、高田氏の“旧知の友人”だという、“ハッスル”の“高田モンスター軍”のボス・高田総統が、お得意のビデオレター風に“パケットラジオ”を通じて登場!
NTTドコモのプロダクト&サービス本部マルチメディアサービス部部長の夏野剛氏(写真左)、KDDIの執行役員でコンテンツ・メディア本部長の高橋誠氏(写真右)の両氏は、“パケットラジオ”の特別番組枠を利用して、サービス開始の祝電を寄せた

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