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トリワークス、デジタルカメラ向け画像仕訳支援ソフト『PicUp DESK RAW対応版』を発売

2005年02月21日 16時10分更新

文● 編集部

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(株)トリワークスは18日、デジタルカメラで撮影した画像の仕訳を支援するソフト“PicUp DESK”をRAWデータに対応させた『PicUp DESK RAW対応版』を同日付けで発売したと発表した。価格は9800円(送料込み)。

画面1 画面2
画面イメージ

『PicUp DESK RAW対応版』は、ライトボックス上で写真を選ぶような感覚で写真の仕訳を行なえるデジタルカメラ向け画像仕訳支援ソフト『PicUp DESK(スタンダード版)』をRAWデータに対応させたバージョン。机(デスク:DESK)に見立てた仕訳エリアに、RAWデータの簡易現像画像をほかの画像データ(BMP/JPEG/TIFF/GIF/PNG/AVI)と同じようにサムネイル表示して仕訳できるのが特徴。デスクは複数作成可能で、デスクエリア上で仕分けた画像を別のデスクに移動させることでカテゴリー分けを行なって管理することが可能。画像は選択してマウスホイール操作でリサイズでき、メニュー操作で印刷することも可能。デスク上で選択した画像はそのままのレイアウトで印刷したり壁紙としたりできる。インターネットを利用して専用サーバーに画像をアップロードし、送り先メールアドレスに通知メールを送る機能が無料で利用できる(容量200MB、保存期間7日間、同時保存件数1件)。

製品パッケージ
『PicUp DESK RAW対応版』

対応OSはWindows XP/2000。対応機種は動作クロック周波数が500MHz以上のCPUを搭載したPC/AT互換機。RAWデータの読み込みに対応したデジタルカメラの機種は、キヤノン(株)のEOS D30、EOS 10D/20D、EOS Kiss Digital、EOS 1D/1D Mark II/1Ds/1Ds Mark II、、PowerShot G5/Pro1、(株)ニコンのD1X/D2H、D100/D70、COOLPIX 8400/8700/8800、オリンパス(株)のE-10/20、E1、C8080、E-300、富士写真フイルム(株)のFinePix S2 Pro、S7000/S5000、F700/F710 、コニカミノルタフォトイメージング(株)のDiMAGE A1/A2/A200、α-7 DIGITAL、ペンタックス(株)のPENTAX *ist D、京セラ(株)のCONTAX N DIGITAL。また、富士写真フイルムのFinePix S3 Pro、F810、ペンタックスのPENTAX *ist Ds、セイコーエプソン(株)のR-D1については、3月以降順次対応予定としている。

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