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Shuttle定番のPentium 4対応キューブ型ベアボーン「SB61G2」がVer4.0にパワーアップ!

2005年02月17日 22時45分更新

文● 増田

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 Shuttleから同社のキューブ型ベアボーン「SB61G2」の最新モデル「SB61G2V4(Ver4.0)」が登場した。チップセットに“i865G+ICH5”を搭載したPentium 4対応の製品で、2003年5月の発売以来、ロングセラーとなっているモデルだ。

SB61G2V4
初登場は2年近く前の2003年5月。Shuttle定番のPentium 4対応キューブ型ベアボーンとなっている
ファン
80mmから90mmに大型化されたというファン

 前モデル「SB61G2V3(Ver3.0)」からの主な変更点は、ヒートパイプを採用したCPUクーラーのファンが80mm角から90mm角へと大型化。ファンコネクタも、先月同社から発売されたBTXフォームファクタのキューブ型ベアボーン「SB86i」と同様、従来の3ピン形状から4ピンへと変更されている。またフロントパネル中央に記載された文字も“ShuttleX”から“XPC”となった。
 その他基本的なスペックは変わらず、VGA機能にIEEE1394、サウンド、10/100Base-TXイーサネットを装備。電源は250Wタイプで、CPUはPrescottコア版も搭載可能だ。価格はクレバリー1号店とWonderCityで2万9368円、アークとT-ZONE.PC DIY SHOPで2万9800円となっている。

背面 ポップ
背面。VGA機能にIEEE1394、サウンド、10/100Base-TXイーサネットに加えSerial ATAもオンボード3万円を切るという価格も魅力的な製品だ
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【取材協力】

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