オウルテックの木製周辺機器シリーズに、USB接続の薄型日本語106キーボード「OWL-KB106SP」と「OWL-KB106BE」が加わった。以前、日本語109キーボード「OWL-KB109SP」と「OWL-KB109BE」が同社から登場したが、今回の製品はノートPCのようなタッチのストロークの浅いタイプとなっている。
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USB接続の木製薄型日本語106キーボード「OWL-KB106SP」 |
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サペリ材を使った「OWL-KB106SP」、ビーチ材を使った「OWL-KB106BE」の2モデルがラインナップされている |
キーボードのフレームは、「OWL-KB106SP」にサペリ材(マホガニーの仲間で赤褐色の木)、「OWL-KB106BE」にビーチ材(ブナの木)が採用されている。キーはプラスチック製で、キーピッチは19mm、ストロークは3mm。キースイッチはメンブレンを採用する。
この製品で目をひくのは、製造元であるSWEDXの木材加工技術だ。Num Lock/Caps Lock/Scroll Lock用のLEDをフレームに内蔵。LEDが設置してあるフレームを他の部分より薄く加工することにより、下の写真のように発光するLEDが透けて見えるようになっている。ケーブル長は137cm。サイズは438(W)×187(D)×21(H)mm、重さは960g。価格は両モデルとも同じとなっており、フェイスで6770円、ドスパラアキバ店で6800円。
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Num Lock/Caps Lock/Scroll Lock用のLEDはどこにあるかと思いきや…… | | フレーム内に埋め込まれており、透けて光るようになっている |
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キーはプラスチック製で、キーピッチは19mm、ストロークは3mm。キースイッチはメンブレンを採用 | | 厚みは21mm |
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