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東芝、企業向けA4ノートパソコン“dynabook Satellite T11”ウェブ販売専用モデルの販売を開始

2005年01月25日 16時31分更新

文● 編集部

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(株)東芝は25日、企業向けA4ノートパソコンのウェブ販売専用モデルとして、14.1インチ液晶ディスプレーを搭載した『dynabook Satellite T11 130C/4』(PST101LD4H41H、PST101LD4H41H-N)と、15インチ液晶ディスプレーを搭載した『dynabook T11 130C/4』(PST101LD5HA1H、PST101LD5HA1H-N)の4モデルの販売を同日付けで開始すると発表した。“東芝ダイレクトPC by Shop1048”で販売し、価格は、14.1インチモデルが9万8800円から、15インチモデルが10万9800円から。

“dynabook Satellite T11”“dynabook Satellite T11”

“dynabook Satellite T11”は、本体サイズが幅338×奥行き274×高さ38mm(最薄部27mm)、重量が14.1インチモデルで約2.4kg、15インチモデルで約2.6kgと薄型化したA4ノートパソコン。Celeron M 350-1.30GHzと、グラフィックス機能を内蔵したインテル852GMチップセットを採用し、メモリーは256MB(PC2100準拠DDR SDRAM)、HDDは40GB(Ultra ATA/100)、1024×768ドット(XGA)対応の液晶パネルを搭載する。インターフェースは、USB 2.0×3、10/100BASE-TX、V.90対応56kbpsモデム、アナログRGB(ミニD-Sub15ピン)、S-Video出力、ヘッドホン/ライン出力、マイク入力などを装備し、拡張スロットはPCカード用(Type II、CardBus対応)を装備する。電源はACアダプター(AC100V~240V)、またはリチウムイオンバッテリー(2200mAh)を利用し、約0.9時間のバッテリー駆動が可能(JEITA測定法1.0)。ディスプレー/HDD/CPUの制御や、ハイバネーション/スタンバイ、ピークシフトなどの省電力機能に対応している。セキュリティーロックスロットも装備する。キーボードは87キーでピッチは19mm、ストロークは2.7mm。ポインティングデバイスはタッチパッドを採用。OSはWindows XP Home Edition SP2をプレインストールする。

14.1インチモデルと15インチモデルで異なるのは、液晶パネルのサイズと光ディスクドライブで、14.1インチモデルは24倍速CD-ROMドライブ、15インチモデルはCD-R/RW&DVD-ROMコンボドライブ(CD-R書き込み24倍速/CD-RW書き換え24倍速/DVD-ROM読み出し8倍速/CD-ROM読み出し24倍速)を内蔵する。また、型番に“-N”が付けられているのはMicrosoft Office 2003搭載モデルとなる。

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