このページの本文へ

ジャストシステム、法人向け情報共有サービス“InternetDisk ASP”に共同編集機能をオプションで提供

2005年01月24日 23時10分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)ジャストシステムは24日、インターネットストレージと暗号化通信を利用して情報共有を行なえるASPサービス“InternetDisk ASP”のオプションとして、ファイルの編集を共同で行なえる“共同編集機能”を追加すると発表した。同日付けで提供を開始し、料金は、共有ディスクを10アカウントで利用する場合で月額900円(税別)から。

“共同編集機能”は、複数のユーザーが文書/表計算などのファイルに書き込む際の整合性を保つために、データの書き込みを一時的に制限する排他制御を行なうのが特徴。専用のクライアントソフト『ディスクマネージャ2.0』(無料)が用意されており、編集ファイルをLAN環境にあるファイルのようよダブルクリックして起動できるという。また、共同編集を開始するときに、共有メンバーに編集作業の開始を通知することも可能。1回あたりの編集可能な制限時間を設けたり、共同編集の強制解除も行なえる。編集操作の履歴も記録され、ほかの共有メンバーが確認できるようになっているという。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン