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4ポート搭載タイプながら安価なSerial ATA RAIDカードがSYBAから登場

2005年01月19日 19時06分更新

文● 美和

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 SYBAから、Serial ATAポートを4つ搭載したインターフェイスカード「SD-SATA3114-150I」とSerial ATA RAIDをサポートした「SD-SATA3114-150R」が登場した。4ポートを搭載しながらも5000円以下で購入可能と安価なのが魅力。

Serial ATAポートを4つ搭載したインターフェイスカード「SD-SATA3114-150I」

 PCI接続の製品で、Serial ATAのコントローラにはSilicon Image製の“Sil3114”を使用。データ転送速度は150MB/秒。Serial ATA RAIDをサポートした「SD-SATA3114-150R」は、RAID 0(ストライピング)/RAID 1(ミラーリング)/0+1(ミラーリング+ストライピング)でRAID環境を構築可能となっている。付属品は、Serial ATAケーブル×2、ドライバCDなど。対応OSは、Windows XP/2000/Me/98SE。価格は「SD-SATA3114-150R」が、T-ZONE.PC DIY DHOPで4380円、Onenessで4480円、クレバリー1号店で4483円、ラオックス PC DO・SHOPで4680円、「SD-SATA3114-150I」がクレバリー1号店で4483円、パソコン工房秋葉原店で4580円、ラオックス PC DO・SHOPで4680円。

RAID 0/1/1+1
Serial ATAのコントローラにはSilicon Image製の“Sil3114”を使用するパッケージには、RAID 0(ストライピング)/RAID 1(ミラーリング)/0+1(ミラーリング+ストライピング)の構築方法が記載されているので参照しよう
※当初、RAID 0がミラーリング、RAID 1がストライピングと表記しましたが、正しくはRAID 0がストライピング、RAID 1がミラーリングとなります。お詫びして訂正します。
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