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Celeron M-600MHzを搭載する小型ベアボーンPCが登場!

2005年01月14日 23時17分更新

文● 増田

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 本日、「Celeron M-600MHz」がオンボードのMini-ITXマザーボード「LV-671ZNSMP」を発売したCommellから、同じく「Celeron M-600MHz」がオンボードのMini-ITXマザーボード「LV-671ZMP」を搭載した小型ベアボーンPC「CMB-671ZMP」が登場している。

「CMB-671ZMP」
Mini-ITXマザーを採用していることもあり、サイズはかなりコンパクトだ
背面
背面。PCカード用の専用スロットが用意されている

 すでにお伝えしている通り、本日マザー単体での販売を確認したのは「LV-671ZNSMP」というモデル。ここで紹介する小型ベアボーン「CMB-671ZMP」で採用されているマザーは、ボード裏面にCF/PCカードスロットを搭載した「LV-671ZMP」という製品だ。チップセットに“i852GM+ICH4”を搭載し、VGAや6チャンネルサウンド、ギガビットイーサネットなどを装備するというスペックに変化はない。
 アルミ製ケースのサイズは178(W)×180(H)×87(D)mmとコンパクト。鏡面加工が施されたフロントパネルにはCFカードスロットを、背面にはPCカードスロットをそれぞれ装備。光学ドライブには5インチ薄型タイプ、HDDは2.5インチタイプが搭載可能となっている。また、PCI(別にMini PCIスロットも有り)は付属のライザーカードを挿すことで使用可能。電源にはこちらも付属の80WのACアダプタを採用している。もともと「Celeron M-600MHz」がオンボードであるため、CPUを用意する必要がないのは嬉しいところ。基本的にメモリ(DR266/最大1GBまで)とドライブ類を用意するだけなので、手軽に小型静音PCを組み立てることが可能だ。価格はクレバリー1号店で6万4970円となっている。

上から 底面
ファンレス静音マシンを組みたいと考えているユーザーには丁度よいベアボーンとなりそう底面には通気性を考慮してか、穴が設けられている
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