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USB接続のRAID 1対応外付けHDDケースがラトックシステムから!

2005年01月05日 21時27分更新

文● 美和

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 ラトックシステムから、USB2.0接続のRAID 1(ミラーリング)対応ケース「U2-DK2R」が登場した。RAID 1コントローラを内蔵しており、同社のリムーバブルHDDケース「REX-Dock」シリーズと共通の交換用トレイを2台内蔵する。

本体
USB2.0接続のRAID1(ミラーリング)対応ケース「U2-DK2R」

 搭載可能なHDDはATA133/100/66/33となっており、BigDrive(138GB以上のHDD)や7200rpmの製品にも対応。本体側のUSBポートはB端子×1のみとなっており、データの転送と管理用のポートを兼ねる。電源を入れたままトレイの抜き挿しが可能なホットスワップや、ミラーリングしている片方のHDDに障害が発生した際に、新たなHDDを接続すると自動的にもう片方のHDDのデータをコピーする“オートリビルド機能”を搭載する。管理ソフトとして、マスター/バックアップ割り当て情報、ドライブレター、ファンの稼働情報を監視するRAIDモニターユーティリティ&モニター用ドライバを同梱。初心者でも簡単にRAID 1環境を構築できるのも特徴。サイズは192(W)×274(D)×60(H)mm、重さは約4550g。対応OSはWindows XP/2000/Me/98SE。価格は、T-ZONE.PC DIY SHOPで4万9800円。

 
パッケージ そのほかの機能
インターフェイスはUSB2.0×1。データの転送と管理用のポートを兼ねるホットスワップやオートリビルド機能などを搭載。管理ソフトも非常に扱いやすく、簡単にRAID1(ミラーリング)環境を構築したい人向けの製品
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